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【書籍】ビジネス思考力入門講座(2週間後/89点)

ビジネス思考力入門講座ビジネス思考力入門講座
(2010/09/10)
渋井真帆

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□ビジネススキルの基礎的な内容が事例とともに紹介されています。書籍として非常にコンパクトにまとまっておりさらっと読める。ただ、やればやるほどスキルもつきそうです。

□上司に報告する際、なんとなくわかりやすいように説明しようという意識はあるんですが、喋ってるうちにだんだん細かい内容に入っていってしまって、その中で上司から細かい部分を突っ込まれ、結局結論からは遠ざかり・・
といった経験がある方には、明確な雛形が提示されており、報・連・相スキルを伸ばすにはもってこいの書籍ではないでしょうか。

□数点、印象に残った箇所をあげていきます。

-- ↓ --

□上司が部下に「もう少し考えてみろ」ということがありますが、それは、この思考プロセスのどこかに問題があるということです。

□課題の認識は簡単なようで結構難しい

□プライベートシーンでの考えるとビジネスシーンでの考えるには大きな違いがあります。

□フレームワークを使う4つの効果
・モレなく、ズレなく、ダブりなく
・多数の情報整理により結論を引き出す手助けになる
・複数の関係者の間での議論の争点が明確になる
・相手の理解、納得が得られやすい

□4P Product Price Place Promotion
(製品、価格、流通、販促)
4Pをベースにして質問項目を考えると、質問項目にモレが無くなる(アンケートにおいて)

□3C Customer Competitor Company
(顧客・市場、競合、自社)

□SWOT Strength Weakness Opportunity Threat
(強み、弱み、機会、脅威)

□MECE(Mutually Exclusive and Collective Exhaustive)
ある事柄や概念を、重なり無くしかも全体としてモレのない部分の集まりとして捉えること。
 完全MECE:例)春夏秋冬、月火水木金土日など
 みなしMECE:例)4P、3C

 並列型:4P、3C
 マトリックス型:SWOT分析
 プロセス型:バリューチェーン、マネジメントサイクル

□So what?/Why so?
結論と根拠の関係に矛盾が無いか確かめる問いかけ
「それで結論は何?/何でそれが結論なの?」という両面から点検

Aは赤い、BはAと同じ色をしている ⇒ だからBは赤い
Bは赤い ⇒ なぜならBはAと同じ色で、Aは赤い

□トーキング・ライティングは上(テーマ⇒結論⇒結論に至った経緯・情報)から、シンキングは下から

□この文書は、だいたいこんな中身がこんな順番で書かれているな、という文章の構成、組みたてが視覚的にわかるようにする必要があります。

□表題は「○○の△△についての××」
 例)○ 新商品のプローモーションについてのご提案
   × 新商品について

□判断メカニズムのピラミッドストラクチャーは「前提」「判断基準」「判断結果」のプロセス型

□「判断基準」が結論を変える=ビジネスパーソンの個性をつかさどる最も大きな要因
判断基準を意識して磨いていくことで判断能力が磨かれる。
この人の判断基準はなんだろうと観察してみる

□「戦略」と「戦術」は別物


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感じたこと

□普段悩みながら下した判断が、実は思いつきであったり、たとえそうでなかったとしても思いつきと捕らえられる危険性もある。

上述のツールや構造、判断基準を常に意識しながら思考のパターンとしていくことで、インプット、アウトプットともに効率が良くなるのでしょう。

仕事が出来るようになるには、なんとなく経験をつむしかない、と思っていましたが、こういった明確な思考の箱を意識することで、何倍も早く成長できるのかもしれません。

■ 2週間後 にもう一度読み返してみたいと感じました。


採点89点

以上

環境素人
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