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中国、脱ドル機軸体制へ

■さて、国際的に最もメジャーな通貨といえば「ドル」ですよね。実はその前は「ポンド」でした。
基本的に「ドル」は世界共通のお金であって、海外に行くにもとりあえずドルをもっておけばOKだろう。
という感覚をお持ちではないでしょうか。

最近、これに風穴をあけようとしているのが、
中国。

以下、日経新聞の記事の抜粋です。


■人民元、進む国際化(表より抜粋)
日本経済新聞(2012年6月30日朝刊)
・人民元と日本円の直接取引開始
 →狙い:脱ドル依存の戦略を加速
・BRICS域内での通貨交換協定の検討で合意
 →狙い:人民元経済圏の拡大
・人民元建て国債を海外の中央銀行に販売
 →狙い:人民元の国際的地位の向上

■中国の金輸入、急増の怪  真の買い手は人民銀? ドル基軸揺らげば影響力
日本経済新聞(2012年6月28日朝刊)


(中略)

 09年には中国政府高官が「国として金の保有量を8~10年内に1万トンまで増やすべきだ」と述べた。「中国政府は国内に金をため込むことを考えている。金の輸入は自由化しても、輸出は実質自由化していないのが証拠だ」(マーケットアナリストの豊島逸夫氏)

 米ドルの基軸通貨としての地位が揺らいだり、世界的にインフレが進んだりすれば金の価値は高まる。金保有の多い国は国際金融秩序にも強い影響力を持つ。急増する金輸入の裏に政府・人民銀の野心が見える。

 中国は自国の金生産を10年間ため込むだけで3千トン増やせる。中国がいずれ米国(8134トン)を上回る世界最大の金保有国となる可能性は否定できない。市場の謎は再び、突然の発表で人民銀が解くことになるかもしれない。





■要は、世界中で元を使えるようにしたい。ドルに変わる通貨にしたい。
そのために元を信用あるお金にしましょう。
 
ということで、いろんな国(日本・BRICSなど)と交渉して
「ドルを介さずに元とあなたの国のお金を交換できるようにしましょう。」
という活動を始めてるようです。

なおかつ、金を保有していれば、さらに磐石な体制に・・


■金を紙幣に換えるにはまずドルにする必要があります。
つまり必ずドル紙幣というものが取引に必要になってくる。
ブレトンウッズ体制だからこそ、貿易においても最も信頼できる(だって金に変えれるし!)ドルを
決済通貨にしてるんですね。


○補足 金本位制とブレトンウッズ体制
 
 私も経済については勉強中ですので、下記サイトを要約してみました。

 詳しくは↓
 
 ■金本位制
 http://m-words.jp/w/E98791E69CACE4BD8DE588B6E5BAA6.html
 金と紙幣の等価関係が保証されている制度。
 
 ■ブレトンウッズ体制
 http://m-words.jp/w/E38396E383ACE38388E383B3E382A6E38383E382BAE4BD93E588B6.html
 1944年アメリカのブレトンウッズで行われた連合国代表会議により決定した国際通貨体制。
 金と唯一兌換できる通貨が米ドルで、他国の通貨は米ドルと固定相場で変換するという制度。

ちなみに、兌換 だかん(=取り替える)




こういったことを知ると中国がなぜ金を集めているか、狙いが見えてくるような気がします。

□認識違いあれば読者の方、ご指導お願い致します。。

■要は、ドル≒金という状態を世界が信認している、これがドル機軸体制ということではないでしょうか。
じゃあ、米国はいくら赤字になっても、借金しても

お金を印刷≒金鉱脈を当てる

という状態で、常にゴールドラッシュ状態!?
を第二次世界大戦以降作ってしまったと捉えることも出来ます。

■こういった状態に正面から中国が立ち向かっていってる状況なのかもしれません。
(じつはロシアもルーブル機軸を狙っており、この辺は中国と歩みを共にする動きのようです。)
中国の恐ろしさを感じるとともに、しっかりした外交戦略が練られているのだろうと感心します。
それに比べ、日本は無策で情けないですね・・。

■我々日本は米国の核の傘の下で守られている。
米国に見放されると一気に平和が保てなくなってしまうかもしれないのは皆さん薄々感じてらっしゃるはずです。
見放されるというよりも、日本を守っている余裕がなくなってしまう状況が近々来るのかもしれません。
じゃあ、中国の下につくべきなのか?

中国は社会主義の国です。現在が仮に米国の下についている状況で我々が幸せを感じているのなら、
それより幸せを感じられる生活になるかは疑問です。

我々が幸せな生活を送り続けるためには何をすればよいのでしょうか。日本が自立するしかありません。
そのために自分が何をやれるのか、正直私はわかっていませんが、
こうやってつたないながらも文章を書いて
皆さんに何か気付きをいただけるチャンス、
自らの力を蓄えるチャンスをいただければと願っております。


今が当たり前と思っていると、10年後は無いかもしれません。危機感を持ちましょう。


以上


環境素人
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[ 2012/07/01 19:17 ] 中国 | TB(0) | CM(0)

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